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少年野球にシーズンオフを




朝日新聞の記事から

12月になり、プロ野球はシーズンオフに入った。野球協約で「毎年12月1日から翌年1月31日までの期間においては、いかなる野球試合または合同練習あるいは野球指導も行うことはできない」(173条)と定められている。

高校野球も「アウトオブシーズンは12月1日より翌年3月19日まで(ただし、3月8日から学校の授業や行事に差し支えない限り、練習試合を行ってもよい)」と冬場の活動を制限している。高校・大学野球のあるべき姿を示す日本学生野球憲章の「野球部の活動は、部員の教育を受ける権利を妨げてはならず、かつ部員の健康を害するものであってはならない」(10条)という考えに則した規定だ。

こうしたシーズンオフの規定が、小中学生の主要な野球団体にはない。

各団体に聞くと、「寒い時期はボールを持たずに体を鍛えよう」(日本リトルシニア中学硬式野球協会)、「冬季期間は健康管理に注意すること」(日 本少年野球連盟=ボーイズリーグ)などと指導しているという。しかし、全日本野球協会が発表した「少年野球(軟式・硬式)実態調査」による と、約3割の指導者がシーズンオフを「特に設けていない」と答えている。

少年野球の場合、週末のみ活動するチームもあり、1年を通して野球漬けになっていないという見方もある。高校・大学に比べて球場や審判の 確保に苦労しており、春前から大会を始めなければならないという事情もあるようだ。

しかし、試合や大会に追われない期間が、小中学生にこそ必要なのではないか。

 大リーグと米国野球連盟が昨年まとめた 18歳以下のアマチュア投手のけが防止のためのガイドライン「ピッチスマート」では、年間4カ月以上のシーズンオフを設け、連続する2、3カ月は投球練習をしないよう勧めている。

日本高野連の若手指導者講習会「甲子園塾」の山下智茂塾長(石川・星稜高元監督)は、オフの活動として「他の部活動の応援」を奨励する。「応援されることが多い野球部員だからこそ必要なんです。他のスポーツのウォーミングアップや体の使い方を見ること で勉強にもなります」

実際には、少年野球の指導者も、冬場の過ごし方を工夫していることだろう。
選手の将来を見据え、有意義なシーズンオフをつくって欲しい。

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Posted by ノビル